※オンライン相談(レッスン)の様子
こんにちは。
神戸ことばとからだの発達相談室ゆず代表の西村千織(言語聴覚士)です。
私が担当する「言葉の発達相談(レッスン)」は、対面とオンラインの両方に対応しています。
今回の記事では、対面相談とオンライン相談のそれぞれのメリットとデメリットについて、ご紹介します。
相談しようかどうしようかと悩まれている方のご参考になれば嬉しいです。
対面とオンラインのそれぞれの特徴
対面相談
◆メリット:より深い評価が実施できる。どんなお子さんでもレッスンが行いやすい。
◆デメリット:教室まで通う必要がある。
オンライン相談
◆メリット:遠方でも相談できる。
◆デメリット:レッスンの継続が難しいことがある(お子さんの集中が難しい場合など)
お母さんやお父さんからのご相談をお受けするのは、対面・オンラインとも大きな違いはありませんが、お子さんの評価をさせていただく場合は、対面の方がより詳細な評価ができます(評価チャートを使った言葉の発達の検査は対面での実施となります)。
オンラインでは、定期的に(月1~2回程度)お子さんの状況を伺う中で、「今できる手立てや関り方」について、アドバイスさせていただきます。
「療育って何?」や「療育事情について知りたい!」にも対応します
対面・オンラインのどちらの場合でも、「療育を勧められたけど、そもそも療育って何なのか分からない!」という方や、「療育事情について知りたい!」という方に、療育について分かりやすくご説明します(療育事情については神戸市に限ります)。
乳幼児健診や園の先生から療育を勧められることもあると思いますが、「療育ってどんなことをするのか」「どんな形があるのか」などを説明してくれる機関や場所は、残念ながらありません。
そのため、ゆずでは療育についての疑問などをご相談時に気軽にご相談いただき、「お子さんの療育の必要性」や「お子さんに合った療育」について、お答えしています。
一人で悶々と悩まれているお母さん(お父さん)は、ご来所時に「療育について教えて!」と仰ってくださいね。
「療育を受ける時に気をつけておくべきこと」や「神戸市の療育事情などについて詳しく知りたい」場合は、ご来所時にゆずグループ代表の西村猛(元神戸市総合療育センター職員)が同席し、お話させていただくこともできます。
その場合は、初回相談お申し込みフォームに「療育について詳しく教えてほしい」とお書き添えくださいね。
※西村猛の予定を調整する必要がありますので、直前のお申し込みの場合、ご希望に添えない場合があります。