オンライン無料相談のご予約を開始しました

「トイレに行きたい」という言葉を教えるのが難しい理由

トイレに行きたいという言葉は教えにくい

保護者の方から、「トイレに行きたいと言って欲しいが、どうやって教えたらよいですか?」と質問をいただくことがあります。

結論から先に書くと、実はトイレに行きたいという言葉を教えるのは難しいです。

「だめ」、「ちょうだい」、「いや」、「(おかしの袋を)あけて」は、言えるのに、「トイレに行きたい」が言えないのはなぜでしょう。

「トイレに行くこと」は欲求度が高くない

「だめ」、「いや」は、したくないことを相手に伝えるために必要で、「ちょうだい」や「あけて」は自分の要求をかなえるために必要な言葉です。必要度が高いからこそ自然に話すようになっていくのです。

一方で「トイレに行きたい」はどうでしょう。

言えなくて失敗してしまっても困るのは大人です。子供にしてみれば自分がそんなに困ることではないため、必要性としてはあまり高くありません。だからなかなか定着しにくい言葉なのです。

タイミングが計りにくいことも理由の一つ

もう一つ理由があります。

それは、尿意や便意を感じてから実際に出るまでには、しばらく時間があるので、どのタイミングで「トイレに行きたい」と訴えたらいいのかが分かりにくいのです。

自分から言い出すまで待ってあげればよい

このような理由から「トイレに行きたい」という言葉は出てきにくいという特徴があります。

子供が自ら「トイレ行きたい」と話すまでは、焦らず待ってあげるのがよいでしょう。