言語聴覚士と話そう!「言葉を引き出すコツ講座」&茶話会(2018.7.3)

【ご利用者様の声】子育て相談にお越しくださったご両親から、嬉しいお言葉をいただきました。

子育て相談にお越しのご両親からのお言葉

今回は、子育て相談にお越しくださっているご両親からのメッセージをご紹介します。

自閉症の思春期の男の子の子育ては、私達にとって分からない事ばかりでした。

 

今まで子どもの為「早期療育」が一番だと信じ、色々な療育機関にお世話になり、それなりに成長を感じる事も出来ていました。

 

でも思春期の荒れようは想像をはるかに超え、私達のやって来た事が、子どもに負担をかけてしまっていたのだと思う程でした。

 

「ゆず」を知り、経験豊富な先生と話をさせてもらい、アドバイスをいただきました。

 

肯定的な声かけは、問題行動を「ぐーん」と減らしてくれました。

 

「分かっていないときめつけない」「プライドは皆一緒」そして「親も楽しむ」。

この言葉を大切に、これからもやっていきます。

 

分からなくなった時には、「ゆず」がある事に感謝です。

初回ご相談までの経緯

M様(イニシャルは変えています)ご夫婦は、思春期のお子様へのご対応に悩まれ、ご相談にお見えになりました。

自閉症を持つお子様は、小学校高学年頃から物を投げる、壊すなどのパニック症状が現れだし、学校でも対応が難しくなってこられたとのことでした。

小さなころから、療育に通われ、熱心に子育てをしてこられたご両親は、これまでにはないお子様の様子に、「どう対応するべきか」悩まれていたと言います。

そんな時、ゆずのサイトをインターネットでご覧になったとのことで、お問い合わせをいただきました。

検討の結果、ゆず非常勤講師で武庫川女子大学の井関先生が担当する「子育て相談」にお越しいただくことになり、先々月に初回ご相談にご夫婦揃ってお見えになりました。

井関先生の子育て相談では、井関先生がこれまでの経緯を注意深くお聞きすると同時に、日常の中での具体的なアドバイスをさせていただきました。

例えば、「ご両親がしてほしいことを分かりやすい言葉で伝えていく」、「してもよいことと、ダメなことを理解させる(伝えていく)」、「出来たことを肯定する」などです。

ご両親はご理解され、また少しスッキリとしたお顔になり、「取り組んでみます」とお帰りになりました。

「子どもの様子が変わってきました!」

その後、ひと月ほど経ってから、お母様より、「子どもの様子が変わってきました!経過報告とご相談に伺いたいのですが、ご予約をお願いできますか?」とご連絡をいただき、再度ご来所いただきました。

初回にお越しになった時に比べ、ご両親ともとても穏やかで明るい表情をされていて、これまでの取り組みに工夫をされ、またそれに対してお子様が良い反応をされたのだなあ、ということが私(西村)からも良く分かりました。

二回目のご相談では、これまでの取り組みが功を奏し、お子様が変化しつつあること、さらに今後の課題や関わり方についても井関先生とお話をしていただきました。

「お父さん、お母さんも自分の生活を楽しむ」

ところで、二回目のご相談の際、井関先生の言葉で、印象的なものがありました。

それは、「お父さん、お母さんも自分の生活を楽しむこと」ということです。

井関先生は、「楽しむとは、簡単なことでいいのです」と言います。

例えば、自分の好きなことをする、行きつけの蕎麦屋のメニューを全品制覇してみる、など日常の中のちょっとした楽しみです。

ちょうどゆずログでもそのような記事を書きましたが、まさに「保護者の方が楽しいと、お子さんも楽しい」という発想が大切だと思いました。

息の長い子育てを続けるポイントは、ママさん自身の時間を持つこと

初回相談時に比べ、ご両親は本当にリラックスをされたお顔で、お父様は、最後には井関先生と談笑されていました。

ほんの数ヶ月前には、悩んだ顔でご来所されたご両親が、「今日お聞きしたことを、また家でも取り組んでみます!」と明るい表情でお帰りになる様子を見て、良かったなあと思うと同時に、今後も色々なお困りごとがあっても、ゆずはずっと側で応援させていただきたい、と思いました。

お帰りの直前に、アンケートのご記入をお願いしたところ、「また家に帰ってから、FAXで送りますね」とお持ち帰りくださいました。

そして、その翌日には、沢山の想いを書き込んでくださったアンケート用紙が、FAXで届きました。

それが、冒頭のお言葉です。

読んでいただくとお分かりになると思いますが、「お父さん、お母さんも楽しんで下さい。それがとても大事です」という井関先生からのメッセージも、きちんと受け止めてくださっています。

いつも寄り添う、ずっと寄り添うを改めて誓いました

そして、「分からなくなった時には、ゆずがある」というお言葉。

このお言葉を拝見して、「ずっと寄り添う」を、これからもゆずの大切な役割の一つにしたいと、改めて思いました。

お帰り際に、「また、ご相談に来ますので、またその時も、よろしくお願いします」と仰ってくださったM様、ありがとうございました。

「またその時も」というお言葉が本当に嬉しかったです。

「ご家族がもっと楽しい毎日になりますよう、私たちもできるだけのサポートをさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いします!」

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