言語聴覚士と話そう!「言葉を引き出すコツ講座」&茶話会(2018.7.3)

通所者の方の専用椅子を作製するため、多機能事業所さんへ行ってきました

多機能事業所さんに通所者の方の、専用椅子の作製

ゆず代表の西村です。

先日、神戸にある多機能事業所さんに行ってきました。

 

その事業所さんに通所されている大人の方で、椅子に真っ直ぐに座ることが難しい方がおられます。

以前、事業所さんのスタッフの方から、「椅子に真っ直ぐに座ることが難しい方がおられるのですが、どういったことに気を付けたらよいのでしょうか?」というご相談がありました。

 

これまでに何度か訪問させていただき、クッションなどを使って姿勢保持を行うことで、ある程度改善したのですが、やはりクッションでは不十分です。

 

そこでその方の専用の「姿勢をしっかり保持できる椅子」を作製するため、制作する業者さんと一緒に訪問し、どういった椅子にするかの評価を行いました。

つまり、その方の「専用の椅子を作る」というわけです。

 

形状もその方の体に合わせて作ることで、単に姿勢がよくなるだけではなく、呼吸機能の低下が防げる、手が使いやすくなる、視野がひろがるなど、色々な効果が期待できるのです。

ちなみに、その椅子の名称を「座位保持装置」と呼びます。

大人になってからの「座る姿勢」は忘れられがちだけど、実はとても大切

体の不自由なお子様が、理学療法士とともに座位保持装置を検討して作製することが良くありますが、大人になってから作る事例は意外と少ないものです。

その理由は、「療育機関は、18歳未満対象なので、通えない」「病院のリハビリでも対応してもらいにくい」「そもそもそういった椅子があることを誰も知らない」などです。

 

実は、脳性麻痺やその他の脳の疾患が理由で、身体が不自由な大人の方の最大の課題は、「姿勢の崩れからくる、背骨や骨、関節の変形」です。

また、発達障害のある方も、子どもの頃からパターン化された体の使いかたをしていることが多いため、大人になってから各所に問題が出てくることが多いです。

しかも、多くの方が、そういった「成人後に現れる問題」に気付いていません。

 

大人になってからは、子どもの時期とは違い、一旦変形が進むと改善させることがほぼ難しくなります。

そのため、「悪くなる前に対処する」ということが何より大切で、残念ながら変形などが出現してきた方なら、「これ以上悪くならないようにする」という予防の観点が重要になります。

 

体に合った椅子を作製し、普段それに座るだけでも、変形を予防しやすく、また上に書いたような効果も期待できるため、「作らない手はない」と断言できます。

↑「その人専用椅子」になるので、こんな風に色などもお好みで組み合わせることができます。

作製には区役所への申請が必要です。詳しくは西村までお問い合わせください

ちなみに、こういた椅子は、身体障害者手帳をつかって作製します。

神戸市の場合、区役所へ申請し、許可をもらうことが必要です。

もっと詳しく知りたい方は、どうぞ西村までお気軽にお電話やメールでお問い合わせください。

お電話やメールでのお問い合わせに関してのご返答は、無料で対応させていただきます(実際の評価や作製など個別に関わる場合は、別途費用がかかります)。

無料相談・お問い合わせはこちら

 

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