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「分かることば」を増やすには、「体験+体験の言語化」が大切です

言語聴覚士の赤井です。

ことばには、「わかることば(Language)」と「言えることば(Speech)」があります。

どちらも大切な要素ですが、コミュニケーションという意味から考えると、言えることばの前に、わかることばを増やしていくことが重要になります。

なぜなら、ことばを沢山話せたからとって、ことばの意味が分かっていないと、相手に気持ちを伝えることができないからです。

 

では、わかることばを増やすためには、何が必要なのでしょうか。

それはことばの練習そのものよりも、毎日の体験です。

何気ないように思える体験が、わかることばの発達にとても重要な要素があるのです。

 

例えば、食事を始める時に「ごはん食べようね」と声をかけてもらってから、食事を始めることで、「ごはん」「たべる」ということばと体験がつながっていきます。

もちろん、実際の食事場面だけでなく、食事風景の描かれた絵本でも同じような効果があります。

こういった体験にことばを乗せてあげることをくり返すうちに、わかることばが増えていきます。

 

ただし、過剰にことばかけをすることは、逆効果になることもありますので、注意が必要です。

お子様が、「楽しい!」「嬉しい!」と思う体験に、さり気なくことばをのせるようにしてみてくださいね。