こんにちは。
最近「ゆずを使った◯◯」といった商品を探して集めるのが密かな楽しみ、ゆず代表の西村です。
さて、言葉の発達と体の発達はとても関係があります。
「体の発達が基礎にあってこそ、言葉が発達していく」といえます。
言葉が出る準備段階として大切なことは、モノと自分の関係性が分かることやモノを介して、人(ママさんやパパさん)とやり取りができるといったコミュニケーション能力であり、コミュニケーション能力を高めるために大切なことは、モノや人に対する好奇心や探究心を持つことです。
しかし、体の発達が不十分だと、コミュニケーション能力は育ちにくくなってしまいます。
例えば、体が安定しているからこそ、対象物をじっと見る、ということができますが、グラグラしていると、視線が定まりませんよね。
そうなると、「あの◯◯(例えばおもちゃ)はなんだろう?」と思うことにもつながりにくいですよね。
また、向こうにあるおもちゃに興味を持っても、十分にハイハイができない、という状況だと、「あそこまで行けないなあ。もういいや」と早々と諦めてしまうことにもなりかねません。そうなると、ますます好奇心を持たなくなり、その結果コミュニケーション能力の育ちや言葉の発達に悪い影響が出てしまいます。
このように、言葉の発達を考える時には、体の発達で気になることがないか、上手く体を使えているのかといったことにも気を配ってみましょう。
これって上手く使えているのかな?
そういえば体の使いかたが上手くないような気がするけど…。
という疑問点があれば、どうぞゆずにご相談下さいね。